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ブランド名：
ASEEDONCLOUD（アシードンクラウド） 日本



アイテム名：
Holy island dress



アイテム説明：
数シーズン定番で出しているスモック型のノースリーブワンピースです。

今季は襟元のデザインをフラットに変更し、マニッシュに仕上げていて、
素材の落とし込みで今シーズンの神聖な雰囲気を出しています。

脇には二つの高さのループが付いていて、胸下あたりで結んで着たり、
丈を上げて着たい方は下のループにベルトを通して、ウエストあたりで結んで
ブラウジングして着ることもできます。

今シーズンから2サイズ展開となります。
Mサイズが従来のものと同じサイズ感です。


≪生地について≫
このコレクションでは樹木崇拝の対象の木を、りんごの木とブドウの木としていました。

キリスト教のエデンの園では、ブドウの木は生命の木、りんごの木は知恵の木とされています。
巡礼中に訪れた森の中で知恵をもらうというイメージから、森の木にはっているツタをたどると
崇拝対象のりんごの木に辿り着けるという地図のような柄を作りました。

プリント柄の中にある薄ピンクの花がリンゴの木の花で、木のある位置をしめしています。
使用している植物は朝顔、トケイソウなど、葉の形がハートのような形をしているものを選びました。

所々に刻みの入った葉は巡礼（サンティアゴコンポステーラというスペインとフランスの国境あたりにある最も有名な巡礼路）のシンボルでもあるホタテ貝をまねていて、
道に迷わないための目印となっています。

タテに綿20/1ムラ糸、ヨコに綿麻20/1ムラ糸使いの平織、
糸表情を感じるように甘めに糸配置した事で、カサ高ですが通気性も有ります。
程よいシアー感にインクジェットプリントをしています。


≪　ASEEDONCLÖUD 2024 S/S - Jyunreika（巡礼歌）-　≫

今回は詩歌いの物語。

ある島は木々が生い茂り
その木々を求めいろいろな渡り鳥が集まる
“旅鳥の町”と呼ばれる島があった。

その島の修道士のもとで育った女の子は
色鮮やかな鳥の歌声が大好きだったので木々や鳥達に日々祈りを捧げていた。

しかしある日、神のお告げから
修道士達は島の木々を切り倒し、そこに大きな祈りの場を作った。

島からは渡り鳥が少しずついなくなり
その代わりに外の世界から祈りの場を求め、たくさんの人々がその島に住み始め
女の子が成人を迎える頃には島から木々はなくなり鳥達もいなくなった。

彼女は小さい頃から慣れ親しんだ鳥の歌声を探しに島を出て海に出て...



カラー：
Off white



サイズ:
S：身幅66.0cm 裄丈36.0cm 着丈120.5cm
M：身幅67.0cm 裄丈37.0cm 着丈126.5cm



素材：
Cotton 90% Linen 10%



生産国:
日本



【WEEKENDER SHOP取り扱い店舗】
こちらの商品は、WEEKENDER SHOP ANDELでの取り扱いとなります。



ブランド説明:
ASEEDONCLÖUD (アシードンクラウド) というブランド名は、
子供のときに初めて創作した絵本の名前 (くもにのったたね) から由来しています。

19世紀後期〜20世紀初頭の写真に見られるような古い作業着の美しさを生かしながら、その美しさの裏にあるアイデンティティーに、ウイットとユーモアを織り交ぜてデザインしています。

素材は天然素材をベースに、時には時代観のあるものを、また時にはアンティークから再現したものを使用しています。

コンセプトとして、毎シーズン様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て、その生活の匂いをスパイスとしてデザインに込めています。