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ブランド名:
ASEEDONCLOUD(アシードンクラウド) 日本
アイテム名:
Tea garden gown 「Tea garden flower print」
アイテム説明:
お茶会でお客さんをもてなす際に主人公が着ているガウン。
ティーガウンという、アフタヌーンティーの衣装として好まれた
茶会服をベースにデザインをしました。
お茶を注ぐ際に胸元が見えないデザインであることと、
丈が長く、動きやすく、くつろぎやすくするために、腰回りがゆったりしているという特徴を活かし
上半身はタイト目で、裾に掛けてバルーンのように見えるシルエットにしました。
お茶を注ぐ際など、手元を見られることが多いため、
素材によっては、袖口に特殊なコード刺しゅうを施しています。
≪生地について≫
かつてティーガーデンが人気だったころは、春から夏にかけての過ごしやすい季節に開かれ、
人々は紅茶と庭に咲く花を楽しんでいました。
現在イギリスでは冬の寒い時期にもガーデニングとお茶を楽しむようになりました。
今回のストーリーは、寒い時期に癒しの霧がある場所でティーガーデンが開かれます。
招かれた方たちが霧で視界が狭まっている中でも、どんな花が咲いているか分かるように
ティーガーデンフラワーを身に纏えるようなプリント生地をつくりました。
冬のガーデニングには定番のクリスマスローズなどの植物や、
少し先の春も先取って楽しめるような花など、冬から春に咲くイングリッシュガーデン定番の
植物をモチーフとして使用しています。
モチーフにいくつか球根の植物を使用しているのですが、
冬から春にかけて様々な種類の球根たちは、まるでリレーのように咲いては消えていき、
スノードロップやクロッカスのように花自体は小さく、花期は短くても冬景色の中で宝石のように
キラキラと輝いているので、「ウィンタージェム(冬の宝石)」と呼ばれているそうです。
所々にお茶の葉をかじっている虫も隠れていたり、葉の穴のシルエットはアルファベットだったりするので
小さなガーデニングだと思って探検してみてください。 ベースの生地は高密度タイプライターになります。
ハリ感があり、滑らかな肌触りも兼ね備えている生地です。
≪ ASEEDONCLÖUD 2024 A/W sankayo --(山香葉)≫
18世紀前半 ティーガーデン という社交の場がありました。
“ティーガーデン”はその名前からも想像ができるように、
お茶や軽食を取ることの出来る娯楽施設でした。
それまでは男性しか入れない娯楽施設が主流だったのに対し
男性も女性も子供も入場できるティーガーデンは広々として風光明媚な田園地帯にありました。
ほとんどのガーデンが4月から9月までの陽気な季節に
身分や階級にかかわらず誰もが訪れることが出来るため
家族連れにも人気があり週末は馬車渋滞が起こるほどの賑わいだったそうです。
そんなお茶にまつわる背景と、もうひとつのキーワードの「霧」を合わせた物語。
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~ ストーリー
時代も場所も違う地で本来とは違う秋から春にかけて移動式のティーガーデンがありました。
それは霧の収集家と言われる人物に国が依頼して
癒しを求める人に対しひらかれる場所でした。
霧の収集家と呼ばれた彼女は新しい場所を開拓しその時期に
癒しの効果の高い霧が多く集められる場所にティーガーデンを開きました。
そして彼女からコーリングカードが届いた人のみがその場を訪れることができたとか..
今回はそんな霧のようなお話
カラー:
Off White
※同モデルのTea garden cloth「Natural」 はこちら(値段異なります)
サイズ:
S:身幅56.0cm 肩幅38.0cm 袖丈56.0cm 総丈114.0cm
※モデル着用サイズ(162cm):S
素材:
Cotton 100%
生産国:
日本
【WEEKENDER SHOP取り扱い店舗】
こちらの商品は、WEEKENDER SHOP ANDELでの取り扱いとなります。
ブランド説明:
ASEEDONCLÖUD (アシードンクラウド) というブランド名は、
子供のときに初めて創作した絵本の名前 (くもにのったたね) から由来しています。
19世紀後期〜20世紀初頭の写真に見られるような古い作業着の美しさを生かしながら、その美しさの裏にあるアイデンティティーに、ウイットとユーモアを織り交ぜてデザインしています。
素材は天然素材をベースに、時には時代観のあるものを、また時にはアンティークから再現したものを使用しています。
コンセプトとして、毎シーズン様々な職業のライフスタイルからインスピレーションを得て、その生活の匂いをスパイスとしてデザインに込めています。